既存の瓦を撤去・清掃後、木部の傷みがある場合は補修します
防水シートであるルーフィングを貼ります。
2枚目のルーフィングを貼ります。
流し桟を入れた後引っ掛け桟を施工します。
「流し桟をいれることによって台風・強風時の吹き込み雨を屋根に滞留させることなく軒先より排出します」
瓦をあげて並べていきます。
軒・袖部はビス3本固定 平部も全数ビス1本固定(ガイドラインに沿った施工法)
棟部はステンレス製棟金具を使用して棟瓦を固定する
骨組みを作り、漆喰で整形します。
棟部に煉瓦を並べ、ビス2本固定します。
最後に瓦の清掃を行い終了です。

瓦屋根の緊結方法に関する基準の改正(令和4年1月1日施行)について

建築基準法の告示基準(昭和46年建設省告示第109号)が改正されたことにより,令和4年1月1日から,瓦屋根の緊結方法が強化されます。詳しい内容については以下をご覧ください。

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